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Cycas revolutaについて


学名;Cycas revoluta Thunb.
和名;ソテツ
漢字;蘇鉄
英語名;sago palm,sago cycad
中国語名;苏铁,蘇鐵,琉球蘇鐵,鐵樹,鳳尾蕉,鳳尾松,避火樹

分類(新エングラー体系);
界:植物界 Plantae
門:裸子植物門 Gymnospermae
綱:ソテツ綱 Cycadopsida
目:ソテツ目 Cycadales
科:ソテツ科 Cycadaceae
属:ソテツ属 Cycas
種:ソテツ revoluta

記載種としての情報はCycad list の項[1]が詳しい。

ソテツ網の中で唯一日本列島に自生する種である。
日本においての自生域は西南諸島から北限を宮崎県都井岬とする。記載種としては生息地に中国福建省を含んでおり、また台湾を自生域に含めるものもある。

温帯から熱帯に生息可能。霜や干魃にある程度耐性がある。

鳥の羽のような葉があり、最大900mm長。小葉は光沢のある濃い緑色で先端は硬く尖っており、最大100mm。
壮健に育った個体の幹は直径200mmほどで、高さは最大6m程になるが、樹齢数百年ある個体においては更に大きく高くなるものもある。

雌雄異株。

西南諸島においては種子や幹のデンプンを、毒抜きの上、食用に用いる。また葉を緑肥や布の染色の助剤に用いる。

本種は庭園植物としての側面があり、日本においては西南諸島や九州のみならず、四国本州においても盛んに植樹されている。

九州には雄藩が奄美沖縄から移入した古木が少なからず現存しており、本州においても堺市の妙國寺のソテツは安土城に植栽された履歴が残っている。また二条城や桂離宮等にも九州雄藩から贈られた個体が現存しており、それら個体は文化財、史料としての価値も高い。

他国においてもその価値、強さ、美しさは広く認められ、世界中の庭園で広く植樹されている。

[1]Cycas revoluta at The World List of Cycads
https://cycadlist.org/taxon.php?Taxon_ID=191

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